【今更聞けない】なぜリール動画を絶対に作るべきなのか 〜海外向け発信には必須〜

こんにちは!インバウンド集客チャンネルの金本です。

この記事では、Instagramのリール動画について、その重要性と基礎をお伝えしていきます。

これから海外向けに商品やサービスを展開していきたいと考えている個人事業主や企業の皆さまに向けて、リールがいかにビジネスにおいて効果的なツールであるかを解説します。


まず、SNSをやる意義とは?

本題に入る前に、まず、そもそも労力をかけてSNSを運用する意味ってなんでしょうか。

ビジネスをするにあたって、成果が出るかどうかもわからない。拡散がされるかどうかもわからないSNSを毎日運用していくのは大変なことに感じられると思います。

しかし、海外のような、まだあなたのビジネスの認知が全くないマーケットに新たに参入する際に、SNSの意義は大変大きい。その意義については以下の記事で詳しく書いています。

この記事を見れば、なぜリール動画を回すのかについてもかなり理解が深まると思うのでぜひ見てください。

リールとは何か?

リールとは、Instagram上で配信される90秒以内のショート動画のことを指します。

Instagramの責任者アダム・モッセリ氏によれば、リールはInstagram全体の中で最も拡散力の高いコンテンツタイプとのこと。

ショート動画の特性を活かして、フォロワー外の新規アカウントにも届くように設計されています。

リールの役割を一言で表すと、「営業マン」。Instagram内で新規顧客に認知され、興味を持ってもらうための重要な存在と言えます。


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リール動画は営業マン、新規顧客を連れてきてくれる

リールが重要な理由

1. 拡散力とリーチの高さ

Instagramのデータ分析ツール「Metricool」の統計によると、リールのリーチ率はInstagram内の他のコンテンツタイプと比較して約2倍に達します。

Instagramのリールは、すべてのInstagramコンテンツタイプの中で最も高いリーチ率を誇り、約37.87%に達するとのことです。

Instagram Reels have the highest reach rate of approximately 37.87% out of all Instagram content types.

Metricool」より

他の投稿形式(フィード投稿やストーリーズ)はフォロワーを中心に拡散される一方、リールはフォロワー外にも広がるため、新規顧客へのアプローチには最適なツールと言えるでしょう。


2. 広告費をかけずに認知を拡大

SNSをビジネスで活用する際、広告費をかけずに認知を広げることが課題になることが多いです。SEO対策や広告運用も選択肢としてありますが、これらは時間やコストがかかることも事実です。

一方でリールは、広告を使わなくても認知を広げる可能性を持つ非常に優秀なツールです。

特に海外市場への販路開拓を目指す場合、リールを活用することで効率的にターゲット層にアプローチできます。


3. コンテンツの継続的な発信

フォロワー数が少ない段階では、リールを継続的に発信することで認知度を高めていくことが重要です。

ただし、リールを作る際には、明確なターゲット設定が不可欠です。どのようなジャンルに興味を持つ人にリーチしたいのかを明確にしたうえで、戦略的にリールを作成していきましょう。

逆に、ターゲットではない人たちに下手に拡散されてしまうとアカウント自体が壊れてしまう可能性も高いです。そうならないためにもジャンル認知は確実に押さえておきましょう。


リールを活用する際のポイント

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リール作成のポイント
  1. ターゲットを明確にする
    リールの特性を活かすためには、自分のビジネスや発信内容に興味を持つ人々に届けることが大切です。どのような属性の人にリーチしたいのかを明確にしましょう。
  2. 定期的な投稿を心がける
    リールは継続的に投稿することで、アルゴリズムに認識されやすくなり、拡散力が高まります。
  3. データを分析する
    投稿後のリーチやインプレッションを分析し、何が効果的だったのかを把握することが大切です。成功事例から学び、次の投稿に活かしましょう。

まとめ

Instagramのリールは、ビジネスシーンで圧倒的な拡散力を持つコンテンツタイプです。フォロワー数が少ない段階からでも効果を発揮し、広告費をかけずに新規顧客への認知を拡大することができます。

次回の記事では、リールを効果的に作成する具体的な方法や、特に海外市場に向けて発信する際のポイントについて詳しく解説しますので、ぜひご期待ください!

最後までお読みいただきありがとうございました!この記事が少しでも皆さんのInstagram運用の参考になれば嬉しいです。

ではまた!

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