【まとめ】海外向けオフライン販路の作り方ロードマップ

はじめに

こんにちは、金本です!

この記事では、海外向けに商品やサービスを届けたい方々に向けて、オフライン販路の開拓方法について解説します。

オンライン戦略と並行して、オフラインでのアプローチも非常に重要であることは間違いないです。

今回は、特にインバウンド(訪日外国人)をターゲットとした集客方法に焦点を当てます。

オフライン戦略とは?

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オフライン戦略とは、実際に人と対面で交流するイベントや体験型サービスを通じて商品やサービスを届ける方法です。

具体的には、以下のような手段があります。

  • イベントや交流会の開催
  • 店舗での体験イベント
  • ツアーの企画・実施

活用するべきツール

オフライン販路を開拓する上で、効果的なツールは2つで以下の通りとなっています。

1. Meetup(ミートアップ)

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世界的に有名なイベント企画・交流会プラットフォームです。

海外から日本に訪れる外国人は、地元の人と交流したり、面白いイベントを探したりする際に頻繁に利用します。

2週間しか日本に滞在しないけど、地元の人と交流したいから、という目的でmeetupを使って交流会に参加している方もしましたね。

特にコミュニティ形成を目的とした訪日外国人の集客に効果的です。

2. OTA(Online Travel Agency)

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オンライン旅行代理店のことで、体験ツアーや観光パッケージをオンライン
上で提供できるプラットフォームです。

簡潔に言えば、体験ツアーを代わりに販売してくれる代理店ですね。

インバウンド向けのOTAとして、具体的には、以下のサービスが該当します。

OTAは観光客向けのプラットフォームなので、単価が高く、一回限りのプレミアムな体験を求める顧客が多いのが特徴です。

一回きりの日本旅行だし、少し贅沢でユニークな体験をしたい。日本らしいことをしたい。という見込み顧客にどのように訴求できるかが鍵になります。

オフライン戦略成功のポイント

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金本が運営している国際交流サークル

1. エネルギーと熱意を持つ

meetupのエージェントが運営しているディスコードグループで、meetupの作成者として成功を収めるためには、というテーマでスレッドが組まれていましたが、1番の鍵は一つしかない。ということで、それは

「エネルギー」

だとのことです。

イベントや体験会では、参加者を全力で楽しませることが最も重要です。たった1人の参加者でも、満足してもらうことで口コミが広がります。これは日本国内外問わず、非常に大切なポイントですよね。

世界中のmeetup主催者が集まっているコミュニティはこちらから無料で参加できます。

2. オンライン戦略との連動

オフラインでいきなり100人を集めようと思わないようにしましょう。

オフラインで、1人でも2人でも集め、彼らに満足してもらうことができたら、それは十分立派な成功事例となります。

そこで立てた0→1を100にまで一気に拡散させていくのが、オンライン販路の強みです。

オフラインイベントの様子を写真や動画で記録し、SNSやウェブサイトに掲載することで、次回以降の集客に繋げましょう。

オンライン販路の作り方に関してはこちらを参照してください。

過去の実績や参加者の声を発信することで、新規顧客が安心して参加しやすくなります。

3. 継続的な取り組み

そして何よりも1 2のサイクルを継続していくこと。

継続することでリピーターも増え、リピーターのエンゲージが高まることで、新規の顧客にリーチしていく良いサイクルが生まれます。

最初は参加者が少なくても、継続的にイベントを開催し、毎回全力で対応することで、自然と口コミやリピーターが増えていきます。

僕が過去に主催した東京街歩きツアーの事例についてはこちらのブログで継続的に発信しています。

まとめ

オフライン販路の開拓は、エネルギーと継続性がカギです。MeetupやOTAを活用して、訪日外国人に向けたユニークな体験を提供し、オンライン戦略と連動させることで、より多くの顧客にリーチできます。

今後も具体的なツールの使い方や実践例について発信していきますので、ぜひチャンネル登録と高評価をよろしくお願いします!

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