こんにちは、金本です!
インバウンド集客チャンネルをご覧いただきありがとうございます。
この記事では、海外市場向けに商品やサービスを展開したい個人・事業者の方に役立つ情報をお届けしています。
今回は、インスタグラムの ハイライト機能 を活用して、海外向けの効果的なアカウント運用についてお話しします。
ハイライト機能とは?
まず簡単にハイライト機能についておさらいしておきましょう。
ハイライト はインスタグラムのストーリーズ機能に付随した機能で、通常24時間で消えるストーリーズを プロフィールに永続的に表示できる 機能です。
プロフィールページのアイコン下に並ぶ丸いアイコンがハイライトです。これを名刺代わりとして活用することで、訪問者にアカウントの全体像を瞬時に伝えることができます。
ハイライト機能が重要な理由
インスタグラムでは、リールが「営業マン」のように新規フォロワーを引き寄せる役割を果たします。
しかし、フォロワーがあなたのプロフィールを訪れたときに、「この人は何をしている人?」 が明確でなければ、ファンになってもらうことは難しいでしょう。
ハイライトは、訪問者にとっての「名刺代わり」です。これを活用して、あなたが何者で、何をしているのかを瞬時に伝えることが、フォロワーをファン化する第一歩となります。
ハイライトに含めるべき内容
1. 自己紹介(About Me)
まず必須なのが、あなたが何者であるかを明確にする自己紹介です。SNSは非常にパーソナルなメディアです。
企業や組織ではなく、個人が主役になる場なので、フォロワーは「この人はどんな人だろう?」と強く気にします。
例えば:
- 自分のバックグラウンド(職歴や経験)
- なぜこの発信をしているのか
- これまでのストーリー
こうした情報を丁寧に盛り込むことで、フォロワーとの信頼関係を築くことができます。
特に、海外の人は「あなたが何者か」「あなたはなぜこの活動をしているのか」とストーリーの方に関心を抱く傾向にあります。
発信内容も然りですが、どちらかというと、パーソナルな部分ですよね。それは海外でインスタグラムが主にチャットツールとしての役割を果たしていることも起因しています。
ぜひ、自己表現を明確にして、相手に自分のことを知ってもら得るようにしましょう。
2. 仕事や活動内容
次に重要なのが、あなたがどんな仕事をしているか、具体的にどのような活動をしているのかを明示することです。
例えば、日本語を教えているなら、その様子を写真や動画で示します。「本当に教えているんだ」と分かるようにすることで、アカウントに一貫性が生まれ、信頼性が高まります。
3. プライベートな一面
SNS運用において、全てがビジネスライクでは逆効果になることがあります。時にはプライベートな一面や、普段見せない裏側を見せることも効果的です。例えば:
- 撮影の裏側
- 家族や趣味の様子
- NG集などのユーモアある投稿
こうした投稿をハイライトに含めることで、フォロワーとの親近感が一気に高まります。
4. 明確なコール・トゥ・アクション(CTA)
最後に、フォロワーに対して取ってほしい具体的なアクションをハイライトに含めます。例えば:
- 「ここをクリックしてレッスン予約をしてください」
- 「無料資料はこちらからダウンロード」
- 「この動画を見てください」
海外では特に、簡潔で分かりやすいオファーが好まれます。
複雑な表現を避け、フォロワーにとっての明確なメリットを示した上で、次の行動を促しましょう。
実際の運用例
ハイライトを使った運用例として、以下のようなカテゴリーを用意するのがおすすめです:
- About Me(自己紹介)
- Work(仕事の様子)
- Daily Life(プライベートな一面)
- Offers(具体的な行動を促すCTA)
これらを4~5個程度にまとめておくと、訪問者にとってシンプルで分かりやすいプロフィールになります。
まとめ
インスタグラムのハイライト機能を活用することで、フォロワーとの信頼関係を築き、ファン化を促進することが可能です。特に海外向け運用では、「自己紹介」「仕事の内容」「プライベート」「明確な行動喚起」といったポイントを押さえたハイライト構成が鍵となります。
ぜひ今回の内容を参考に、あなたのアカウントをより効果的に運用してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします。
ではまた!
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