こんにちは! 代表の金本です。
この文章では、「インバウンド集客」の魅力と、これからの時代における具体的な取り組みについてお話ししたいと思います。
インバウンド集客とは?
「インバウンド集客」とは、海外から日本に訪れる人々、または海外に住んでいるけれど日本に興味を持つ人々をターゲットにした集客方法です。
これまでの日本国内向けマーケティングとは異なり、多国籍な人々を引き寄せる仕組みです。言語や文化の壁を越え、日本の魅力を効果的に届けるというのが特徴。
僕自身、Instagramを中心に半年間で約12万人のフォロワーを獲得し、SNS全体では15万人以上のネットワークを構築しました。
さらに、ブログやWebサイトの運営を通じて、海外の方々にアプローチしてきました。これらの経験を活かし、これから具体的なノウハウを共有していきます。
なぜインバウンド集客が今アツいのか?
2023年の国土交通省の統計によると、日本を訪れる外国人観光客は27万人と、コロナ禍での低迷から徐々に回復。さらに、コロナ以前の2019年には年間3188万人という記録的な訪日外国人数が記録されています。これだけでも、インバウンド市場が成長の可能性に満ちていることがわかる。
また、僕がSNSを通じて日々感じるのは、日本に対する「熱」や「愛情」。海外の人々が日本文化や観光地に強い興味を持ち続けているという事実です。こうした熱をマーケティングに活用することが、今の日本には欠かせないポイントになります。
インバウンド集客の成功に必要な3つの柱
- SNSで認知を広げる InstagramやThreads(スレッズ)などのSNSを活用し、ターゲット層にリーチする仕組み。SNSは認知を広げるための最初の接点であり、ここでの印象がその後の流れを左右する。
- YouTubeで深い情報を発信する SNSで興味を持ったユーザーをYouTubeに誘導し、長尺の動画でさらに深い情報を提供。深い情報を届ける場としての動画コンテンツが信頼を築く。
- Webサイトやブログを活用する ブログやホームページを通じ、検索エンジンからの流入を促進。詳細な情報を提供しながら、訪問者を購買行動やサービス利用へ導く仕組みを作ることが重要。
この3つを連携させ、認知からエンゲージメント、最終的な行動へとつなげる流れが、何よりも大事。
オンラインだけではなく「リアル」の重要性
オンラインの力は確かに強力。しかし、リアルな接点こそがファンを生む最強の手段です。
僕はこれまで、国際交流イベントを通じて最大40名の外国人を集客した経験があります。こうしたリアルな場での交流が生む信頼と絆もオンラインの時代には絶対に欠かせない要素です。
そのため、僕は新規の訪日外国人のリアル集客についても実際に現場に足を運び、情報をアップデートしていきます。
活用しているツール
- Meetup(交流イベントの告知)
- TripAdvisorやGetYourGuide(観光パッケージの提供)
今後の展望
この文章や僕の発信を通じて、インバウンド集客に興味を持つ方々に役立つ情報をお届けします。これからの時代に即した新たな方法論や最新情報をどんどんアップデートしていくつもりです。
インバウンド市場は、まだまだ多くの可能性を秘めている分野。一緒にこの大きなチャンスを掴み、未来を切り拓いていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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